ドゥカティ、イタリア・インディペンデントとのコラボ限定モデル「スクランブラー」を発表
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ドゥカティが、ブラックを基調にカスタマイズした「スクランブラー」の限定モデルを米国フロリダ州マイアミで開催された現代アートフェア「アート・バーゼル」で披露した。この「ドゥカティ・スクランブラー・イタリア・インディペンデント」は、3年間のパートナーシップ契約を締結したファッション・ブランド「イタリア・インディペンデント」とのコラボレーションによる記念すべき初の市販モデルとなる。

クラシックなスタイルの「スクランブラー」をベースとして、"カフェ・レーサー"をテーマにカスタマイズしたというこのモデルは、ダーク・ブロンズのアクセントが特徴だ。タンクとフェンダーはマットブラックの塗装が施され、ブラックアウトされたエンジンにはブラッシュ仕上げされたシリンダーヘッドフィンが組み合わされている。テルミニョーニ製サイレンサーを装備したエキゾーストシステムもご察しの通りブラックだ。アルミ製のミラーがぶら下がるような形で装着された低めのハンドルバーや、イタリア・インディペンデントのロゴが型押しされたシート、特製バッジなどを装備し、フレームやホイール、その他の数か所には特別な「ナイト・コッパー(Night Copper)」と呼ばれるカラーがあしらわれている。

イタリア・インディペンデントはラポ・エルカン氏が創立したファッション・ブランドだが、彼が乗物メーカーとコラボレートするのは今回が初めてではない。エルカン氏が率いるガレージ・イタリア・カスタムズは、美しいアルファ ロメオ「4C La Furiosa」や、スターウォーズ仕様のフィアット「500e」など、これまで数々のプロジェクトを手掛けている。このようにフィアット・グループの製品にエルカン氏の才能が発揮されるのは、彼の家族が会社を所有することを考えれば当然といえる(以前は祖父のジャンニ・アニエッリ氏が、現在は兄のジョン・エルカン氏が同社会長を務めている)。ドゥカティは現在フォルクスワーゲンの傘下にあるが、以前イタリアのジーンズ・ブランド「DIESEL」ともコラボレーション製品を生み出したことがある。

ドゥカティ・スクランブラー・イタリア・インディペンデントの生産台数は限定1,077台。同モデルに合わせてデザインされたサングラスも一緒に発表されている。興味のある方はぜひプレスリリース(英語)をご覧いただきたい。


翻訳:日本映像翻訳アカデミー