【レポート】BMW、ついに「i8スパイダー」を市販化か
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2012年にコンセプトカーとして発表されたBMWi8スパイダー」が、ついに市販化されそうだ。「i8」のクーペは発売されてからしばらく経つにも拘わらず、これまでコンバーチブルが市販されることはなかった。しかし、ドイツから届いた最近のレポートによると、この状況に変化が訪れそうだ。

Automotive News』によると、今年5月に就任した同社の新CEO、ハラルド・クルーガー氏はドイツの経済紙『Handelsblatt(ハンデルスブラット)』によるインタビューで、「間もなく市販モデルのi8スパイダーをお披露目できる」と語ったという。驚異的な電力で走るオープンカーのドライブはとても魅力的に思えるが、市販モデルにどのようなルーフ開閉機構が採用されるのかについては、まだ明らかになっていない。コンセプトカーでは取り外し可能なルーフパネルだったが、「Z4」と「4シリーズ」のハードトップや、「2シリーズ」と「6シリーズ」のソフトトップに見られるように、同社は自動で開閉できるルーフを好む傾向にある。

さらにBMWは、より大型の内燃エンジンと大容量のバッテリーを組み合わせることで、パワー面でのアップグレードも導入する可能性がある。現行i8の1.5リッター直列3気筒に代わり2.0リッター直列4気筒ターボ・エンジンを搭載することで、合計最高出力は現在の362psから450psに向上し、航続距離も伸びるという。このアップグレードが実現すれば、ロードスターだけでなくクーペにも(同時にかもしれないし、オープントップモデルの登場とは別かもしれないが)施されることが期待できる。


By Noah Joseph
翻訳:日本映像翻訳アカデミー