テスラ「モデル3」のデザインはこうなる?
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Theophilus Chin氏は、まだ見ぬテスラ車の完成予想に長けた人物だ。彼の想像力については、これまでに手掛けてきた「モデルS クーペ」や「モデルST ワゴン」のレンダリング画像で既に証明されている。そんな彼が、今度はテスラから近々発売が予告されている「モデル3」に挑んだ。

このレンダリング画像には、グリルのないフロントエンドなど、全体的にモデルXの特徴が多く取り入れられている。しかし、その最もクールな特徴は、観音開きのスーサイドドアだ。ヘッドライトからフェンダーにかけての形状はジャガー「XE」を思わせ、サイドミラーとホイールは、モデルSのものをそのままはぎ取ったように見える。また、ハッチバックライクな輪郭は、BMW「3シリーズ GT」のような雰囲気をわずかに与えている。実際のモデル3はエアロダイナミクスに優れたデザインになるらしいとの情報もあるが、どのように空気抵抗係数を下げるのかは不明だ。

さて、現実の世界に話を戻すと、モデル3はテスラで最も低価格帯となる3万5,000ドル(約430万円)ほどのモデルとして2017年に発売となる見込みで、航続距離は200マイル(約320㎞)を超えるという。この価格を実現するには、より低コストなバッテリーを生産するためにテスラが建設した巨大バッテリー工場「ギガファクトリー」が"フル稼働される"必要があると、同社のイーロン・マスクCEOは語っている。

実際にモデル3がどのような見た目になるのかは、来年3月まで待たなければならない。それまでは、『60ミニッツ』で登場したシートに包まれているモデル3を見ながら、デザインの可能性に想像を膨らませるのもいいだろう。


By Sebastian Blanco
翻訳:日本映像翻訳アカデミー