【噂】ベントレー、新型クロスオーバーの発表後に「EXP 10 スピード 6」を市販化か
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ベントレーが、美しい2人乗りスポーツカーのコンセプト「EXP 10 スピード 6」を市販化するという計画に、さらに現実味が増してきたようだ。ただしその前に、「ベンテイガ」よりホットでスタイリッシュな新型クロスオーバーが発売される可能性が高い。米国の自動車雑誌『Car and Driver』の報道によると、ベンテイガがお披露目された会場で、同社のヴォルフガング・デュルハイマーCEOは「ベントレーのラインナップに追加されるモデルとしては、どちらも完璧だ」と語ったという。

洗練されたデザインのEXP 10 スピード 6は、今年3月のジュネーブ・モーターショーで発表された際に米国版Autoblog編集者が選んだ「ジュネーブでデビューしたクルマ」の第1位に輝いており、顧客からも市販化を求める多くの要望が寄せられたという。デュルハイマー氏は顧客の反応が良いことについて「お客様の声に基づいて、期待を具現化したモデルを作りたい」と『Car and Driver』に対して語っているが、具体的な市販化の時期は明かしていない。

デュルハイマー氏は、EXP 10 スピード 6の市販化について以前にも前向きな姿勢を見せているが、同社の役員会で承認を得る必要があるため、発売時期は2020年頃になると思われる。パワーユニットは最高出力600hpを発揮する昔ながらのツインターボV8エンジンに加え、噂では同じフォルクスワーゲン・グループに属するポルシェの電気自動車「ミッションE」と同様の技術を用いて、最高出力400~500hpの電気自動車バージョンも検討されているという。

もっと近い将来の話としては、2016年3月のジュネーブ・モーターショーで、高性能なクロスオーバーがコンセプトカーという形で発表されると、英国の自動車情報メディア『Auto Express』が報じている。同メディアによると、このモデルはベンテイガとプラットフォームを共有するが、ボディにはアーチ状のクーペのようなルーフラインを持つデザインが採用され、その外観のアグレッシブさにマッチするように、よりパワフルなW型12気筒ツインターボ・エンジンが搭載される見込みだという。



By Chris Bruce
翻訳:日本映像翻訳アカデミー