米国仕様の新型トヨタ「プリウス」、「エコ」モデルの推定燃費は市街地で約24.6km/L
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2016年型トヨタ「プリウス」試乗したときトヨタは、この4代目のハイブリッド車の推定燃費について、全6グレードのうち5つが市街地走行時で55mpg(約23.4km/L)、高速道路走行時で50mpg(約21.2km/L)、混合モードで52mpg(約22.1km/L)になると宣言した。残り1つのグレードは、重量が65ポンド(約29.5kg)軽い「Two Eco」で、市街地58mpg(約24.6km/L)、高速道路53mpg(約22.5km/L)、そして混合モードで56mpg(約23.8km/L)とのことだった。EPA(米国環境保護庁)による試験値はまだ、DOE (米国エネルギー省)とEPAが共同で開設するサイト『FuelEconomy.gov』に掲載されていないが、トヨタの担当者はハイブリッド車情報サイト『Hybrid Cars』に、推定値は公式な数字となるが、1カ所訂正があると述べている。エコ仕様ではないプリウスの市街地走行時の燃費は、55mpg(約23.4km/L)ではなく、54mpg(約22.9km/L)だそうだ。

我々は「プリウス」の標準仕様である「Two」グレードで混合ルートをドライブしたが、往復で簡単に公称値を上回る57.3mpg(約24.3km/L)という燃費を記録しただけでなく、従来型プリウスのどれよりも運転が楽しめた。最初の高速道路では、燃費計に67.3mpg(約28.6km/L)という数値が表示されていた。新型プリウスのラインアップには「Two」「Two Eco」「Three」「Three Touring」「Four」「Four Touring」があり、それらは全て充電式ではないクルマの中では最高の燃費効率を誇る。

ちなみに、先代の最終型プリウスは市街地で51mpg(約21.7km/L)、高速道路で48mpg(約20.4km/L)、混合モードで50mpg(約21.2km/L)だった。ユーザーによる実燃費が掲載されているサイトで、多くのドライバーが実体験を元にした評価を見ると、特に燃費向上テクニックを使わなくてもそれに近い数値になることが分かる。先代と新型を同じ環境で1万2,000マイル(約1万9,300km)走行した場合を比較すると、新型プリウスの混合モードで52mpg(約22.1km/L)という燃費は、年間12ガロン(約45.4リッター)のガソリンを節約できることになる。




By Jonathon Ramsey
翻訳:日本映像翻訳アカデミー