Google、テスラから自動運転システムの技術マネージャーを引き抜く
自動車業界での夢を実現するために、互いのスタッフの争奪戦を繰り広げているハイテク企業はAppleとテスラだけではない。Googleが、テスラで自動運転システム「オートパイロット」の技術マネージャーを務めていたロバート・ローズ氏を、ひそかに引き抜いていたことが分かった

ローズ氏は現在、Googleのロボット開発部門でソフトウェアの開発を担当しているというが、具体的にどのようなプロジェクトに関わっているかは明らかにされていない。だが、これが自動運転車の開発であっても驚くことではないだろう。また、Googleに買収されながらも本社の事業から比較的独立して研究を進めているロボット企業のボストン・ダイナミクス社で、ローズ氏が働いているわけでもないらしい。唯一確かなのは、テスラにとって彼が惜しむべき人材であったということだ。ローズ氏は、SpaceX社で商業用打ち上げロケット製作のリード・エンジニアを務め、テスラではイーロン・マスクCEOの直属の部下だったという。つまり、今回の移籍には明らかに重大な意味が込められているだ。




注:この記事は、Autoblogの姉妹サイト『Engadget』に掲載されたJon Fingas記者による記事を転載したもの。

By Engadget
翻訳:日本映像翻訳アカデミー