ACシュニッツァー、400馬力のトリプルターボ・ディーゼルを搭載するBMW「1シリーズ」を発表
Related Gallery:BMW 150d by AC Schnitzer

一見、このクルマは少し手を加えただけのBMW「1シリーズ」に見えるかもしれない。しかし実は、最高出力400hp、最大トルク81.6kgmを発生するディーゼル・エンジンを搭載したモンスター・ホットハッチなのだ。

BMW専門チューナーのACシュニッツァーは、11月28日からドイツで開催されているエッセン・モーターショー 2015 において、「ACS1 5.0d」と名付けられたコンセプトカーを発表した。そのセールス・ポイント(もし市販化されるなら)は、BMWの最もパワフルなディーゼル・エンジンと、最もコンパクトなモデルを融合した点にある。その小さなボンネットの下には、欧州で販売されている「5シリーズ」、「X5」、「X6」の「M50d」モデル用の3.0リッター直列6気筒トリプルターボ・ディーゼル・エンジンが押し込まれているのだ。このエンジンは通常、376hpと75.4kgmを発揮する。これだけでも既に凄いのだが、ACシュニッツァーは今回、馬力とトルクの両方を引き上げたこのエンジンを、軽量な1シリーズ・ハッチバックに搭載。これにより、0-100km/h加速はわずか4.5秒を達成したという。「M135i」や「M235i」にさえも粉塵、ではなく後塵を浴びせる速さだ。

もちろん、シュニッツァーはこのコンセプトカー以外にも、「3シリーズ」や「X6M」、「MINI ジョン・クーパー・ワークス(JCW)」などのチューンドカーをエッセン・モーターショーで展示している。エッセンでは欧州の主要チューナーが競い合うように様々なカスタムカーを披露するが、他にどれほど奇抜なクルマが出展されていても、我々はこのモンスター・ディーゼル・ホットハッチに釘付けになるだろう。さらに詳しく知りたい方はプレスリリース(英語)をどうぞ。


By Noah Joseph
翻訳:日本映像翻訳アカデミー