メルセデスAMG、F1制覇を記念して特別仕様の「A 45 AMG」を発表
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メルセデスAMGは、F1世界選手権で2年連続となるチャンピオン獲得を記念して「A 45 AMG 4MATIC」をベースにした特別仕様のホットハッチを発表した。

この「メルセデスAMG ペトロナス 2015 ワールド・チャンピオン・エディション」は、"シルバー・アロー"と呼ばれるメルセデスのF1マシンからインスパイアされ、シルバーやグレー系の3色から選択可能なボディ・カラーに、ペトロールグリーンとブラックのアクセントが組み合わされる。エアロキットも新デザインのフロント・スプリッターおよびリア・ルーフ・スポイラー共にグレードアップ。インテリアはブラックをベースに、エアベント・リング、シートベルト、ステッチなど各部にペトロールグリーンがあしらわれ、本革とマイクロファイバーが張られたスポーツシートを装備。センターコンソールの小物入れには特別製のバッジが付く。さらに19インチの大径ホイールと、「ナイトパッケージ」「AMGダイナミックパッケージプラス」「AMGエクスクルーシブパッケージ」が標準装備となる。

2.0リッター直列4気筒ターボ・エンジンは、先ごろグレードアップされた標準仕様のA 45 AMGと同じ、最高出力381hp発生する。そのパワーはフォードフォーカスRS」さえ上回るほど。日本では今のところ、これと同じモデルの発売は発表されていないが、AMGではないメルセデス・ベンツ「A 250 SPORT 4MATIC」に同様のF1仕様が設定されている

価格は65,402.40ユーロ(約850万円)と、Aクラスとしては高価かもしれないが、昨年の12月に発表された「SL63」のF1チャンピオン記念モデルに比べたら、はるかに手が届きやすいだろう。今年も昨年と同様、ルイス・ハミルトンがワールド・チャンピオンに輝き、ニコ・ロスベルグがドライバーズ・ランキング2位、メルセデスAMGはドライバーとコンストラクター両部門のタイトルを2年連続で獲得した。最終戦のアブダビGPではロズベルグが優勝し、ハミルトンが2位。昨年の記録と同じ19戦中16勝でシーズンを終えている。


By Noah Joseph
翻訳:日本映像翻訳アカデミー