【ビデオ】ハーレーダビッドソン、戦艦「USSミルウォーキー」の就役を記念するカスタム・バイクを製作
米国海軍は最近、沿海域戦闘艦(LCS)「USSミルウォーキー」を就役させた。この滅多にない機会をビールで祝う代わりに(それに加えて、かもしれないが)、ロッキード・マーティン社は、ハーレーダビッドソンに特別なオートバイの製作を依頼した。

このカスタム・バイクは、ハーレーダビッドソン「ソフテイルスリムS」をベースに、同社のチーフ・デザイナーであるレイ・ドレア氏がデザインを施したもの。第二次世界大戦時代の歴史的なバイクと、海軍造船所を見て廻った経験から着想を得たという。グレーに塗装されたタンクとフェンダー、ワイヤースポーク・ホイール、ブラックアウトされたコンポーネント、ブラックのソロシートなどを装備し、USNのロゴが燃料タンクに描かれている。このワンオフで製作されたユニークなバイクは、USSミルウォーキー就役を祝う一環として展示され、来年には米国海軍のイベントなどに登場する予定だ。一連の役目が終わったあとは、軍人家族を支援する全米軍人家族協会のためのチャリティー・オークションに出品されるという。

今回のUSSミルウォーキーは、米国海軍の歴史上、ミルウォーキーという名前を持つ5隻目の戦闘艦であり、新型フリーダム級LCSとしても5隻目となる。ウィスコンシン州のミルウォーキーから北へ向かい、エルクハートレイクにある「ロード・アメリカ」サーキットとグリーンベイを過ぎて3時間弱ほどのところにあるマリネットの造船所で、ロッキード・マーティン社が建造した。この新型の多目的戦闘艦は、オースタル社とゼネラル・ダイナミクス社が建造するさらに特殊なインディペンデンス級の三胴船に相対するもの。フリーダム級LCSは全長約115m、定員50~65人で、2基のロールス・ロイス製ガスタービン・エンジンと2基のコルト-ピルスティク製ディーゼル・エンジンで駆動する4基のウォータージェットで推進し、最高速度47ノット(約87km/h)で航行する。

それでは早速、USSミルウォーキーと、それにインスパイアされたカスタム・バイクの姿を映像でチェックしてみよう。


追記:読者の方からご指摘いただき、一部"combat Ship"を「戦艦」としていた訳を「戦闘艦」に訂正させていただきました。翻訳者は「戦闘艦」を略したつもりでしたが、日本語で「戦艦」と言えば別の艦種を差す言葉になってしまいます。申し訳御座いません。指摘して下さった読者の方に感謝!


By Noah Joseph
翻訳:日本映像翻訳アカデミー