ジャガー・ランドローバー、北米国際自動車ショー 2016への出展を見送り
ジャガーランドローバー(JLR)は、1月にデトロイトで開催される北米国際自動車ショー 2016への出展を見送るようだ。同社は、その理由を他の国際自動車ショーに焦点をシフトするためだと、我々Autoblogに明かした。

同社の広報担当者は「国際的な顧客エンゲージメント・プログラムを見直した結果、北米国際自動車ショー 2016に出展しないことを決定した」とAutoblogに語った。

この件について最初に伝えたのは『Automotive News』だった。JLRはシカゴやニューヨーク、ロサンゼルスで開催されるほかの米国内でのオートショーや、国外ではジュネーブやフランクフルト、パリ、北京、上海のモーターショーには参加を続ける意向である。同広報担当者は「北米国際自動車ショーが世界的な第一級のオートショーであると認識はしているが、前述のように我が社の焦点をはっきりさせるためにこのように決断した」と語っている。

北米国際自動車ショーのPRマネージャー、マックス・マンシー氏はAutoblogに対し、JLRの不参加は承知済みであると述べ、空いたスペースをどう使用するかということについては、「他の自動車メーカーと交渉中」と語った。同自動車ショーでは、2016年の会場マップの70%が2015年とは違うものになるようだ。

JLRは北米国際自動車ショー 2015でいくつかのモデルのディーゼル・バージョンを公開し、ジャガー「F-PACE」名前を発表している。同社は従業員を解雇せずに68億ドル(約8,350億円)相当のコストを削減し、10年以内に年間生産台数を100万台まで増加する計画を立てていると伝えられている。


By Chris Bruce
翻訳:日本映像翻訳アカデミー