【LAオートショー2015】米国版Autoblog編集者が選んだ、「LAでデビューしたクルマ」ベスト5
かつてLAオートショーが「グリーン・カー・ショー」として知られていた時があった。今年の同ショーは、代替燃料の最新情報が豊富に見られたことから、依然としてそうとも言えるかもしれない。しかし、今回、米国版Autoblog編集者が選んだ「LAでデビューしたクルマ」ベスト5の中には、典型的なグリーン・カーは全く入らなかった。

替わりに今年のLAオートショー会場には、美しいコンセプトカーや、高出力エンジン、豊富に揃えられた刺激的なドライバーのためのクルマなど、たくさんの興奮が詰まっていた。それでは、米国Autoblog編集者が投票で決めた、LAオートショー2015で発表された我々のお気に入りのクルマ上位5台をご紹介しよう。

第5位 2017年型アルファ ロメオ「ジュリア」

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<CHRIS BRUCEのコメント>
目にする回数を重ねるごとに、新型ジュリアはよりセクシーに感じられてくる。これは4ドアセダンとしては大したものだろう。最高出力505hpを発揮する2.9リッターV6ツインターボ・エンジンの搭載が、このクルマをさらに魅惑的なものにしている。


第4位 2017年型リンカーン「MKZ」

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<MIKE AUSTINのコメント>
フォードのクルマをただリバッジして売るのではなく、リンカーンのクルマを造るという努力は、否定的な自動車ジャーナリストたちを黙らせるのに充分な要素になるだろう。その最高出力が400hpであることも同様だ。


第3位 2016年型ホンダ「シビック クーペ」

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<GREG MIGLIOREのコメント>
このクルマを早く運転したくて堪らない。特にターボ付き1.5リッター4気筒エンジンが楽しみ。ファストバック・スタイルの見た目もお気に入り。再びシビックがクールになった。


第2位 2017年型マツダ「CX-9」

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<BRANDON TURKUSのコメント>
実はオートショーの前にこのクルマのプロトタイプに試乗しているのだが、今はまだあまりコメントできない。1つだけ言えるのは、この投票で私はCX-9に最高点を与えたということ。内装から外装まで極めてハンサムで、新開発の2.5リッター・ターボ「SKYACTIVE-G 2.5T」エンジンは非常にそそられる部分だ。


第1位 2017年型フィアット「124スパイダー」

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<ALEX KIERSTEINのコメント>
スタイリングは好みが分かれるところではあるが、そもそも全ての人を満足させることはできないし、私は好きだ。また、秀逸な「MX-5 ミアータ」(日本名:ロードスター)のシャシーにターボ付きエンジンを搭載するというアイデアも気に入っている。MX-5と比べて、どこが優れているのか、どこが違うのか、早く乗り比べてみたい。


以上、各編集者が25点を持ち点に、1台につき10点を最高点として採点した結果だ。上位5台それぞれの点数は以下の通り。皆さんのお気に入りの1台と感想を、ぜひコメント欄にお寄せいただきたい。

・フィアット「124スパイダー」:52点
・マツダ「CX-9」:38点
・ホンダ「シビック クーペ」:35点
・リンカーン「MKZ」:31点
・アルファ ロメオ「ジュリア」:28点




By Steven J. Ewing
翻訳:日本映像翻訳アカデミー