【噂】ベントレー、500馬力のEVスポーツカーを開発?
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ベントレー「ベンテイガ」の記者発表で行われた会食の際に、ヴォルフガング・デュルハイマーCEOはベントレー・ブランドが発展させる可能性のある方向性について語った。その1つは、3月のジュネーブ・モーターショーで発表されたコンセプトカー「EXP 10 スピード 6」の電気自動車(EV)バージョンになるかもしれないと、『トップギア』のウェブサイトが報じている。デュルハイマー氏によると、スピード 6に対する顧客の反応は非常に良く、「検討するまでもなく市販化してほしい」との声が多いそうだ。

しかし同氏によれば、ベントレーはこのクーペをもっと魅力的にするため、最高出力400~500hpの電動パワートレインを開発しているという。だからと言って本当に市販化されるとは限らないが、同社の上層部が検討を進めていることは間違いない。『トップギア』によると、スピード 6のEVはおそらく、9月のフランクフルト・モーターショーで初公開された美しいポルシェ「ミッション E」コンセプト用に開発された先進技術を共有し、航続距離は約300マイル(約480km)、急速充電も可能になるという。とはいえ、ベントレーには4ストロークの燃焼音を奏でてほしいというファンのために、昔ながらのエンジンも用意されるようだ。

さらに可能性が高そうな別の方向は、ベンテイガのプラットフォームを使用しながらも、よりスマートでシャープに仕立てたクロスオーバーだという。前述の会食の場でデュルハイマー氏は、ベンテイガの好評を受け、ベントレーは同車の販売予測を引き上げることになったと述べている。それを考えると、1月にはすでに検討されており、6月にも検討中であることが再確認されていた小型クロスオーバーの導入が、ますます現実味を帯びてくる。これについて『トップギア』は、4ドアでより高性能な"SUVクーペ"になるだろうとみている。どちらの方向が承認されるにせよ、今後3年以内にはいずれかの新型車が発売される見込みだ。


By Jonathon Ramsey
翻訳:日本映像翻訳アカデミー