レズヴァニ・モーターズ、700馬力にチューンしたホンダ製エンジンを搭載する「ビーストX」を発表
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米国カリフォルニア州オレンジ郡に拠点を置く新興スーパーカー・メーカー、レズヴァニ・モーターズが本気であることは、748kgの車体に500馬力のエンジンを積んだ「ビースト」を作り上げた時点で既に分かっていた。そして今回、彼らはビーストをさらに次のレベルに引き上げた、よりパワフルな「X」モデルを発表した。

ホンダ製「K24」型2.4リッター直列4気筒エンジンは、2機のボルグワーナー製ターボチャージャーや鍛造ピストン、鍛造バルブを採用し、その他の内部パーツを強化することで、最高出力700hp/7,350rpmを発揮。このパワーは、6速マニュアル・トランスミッションまたはパドルシフター付きシーケンシャル・トランスミッションを介し、全て後輪に伝えられる。

これらのアップデートにより、車両重量は少しばかり増加した。しかし、基本的にはアリエル・アトムの車体をベースに、カーボンファイバー製ボディ・ワークを組み合わせた構造であるため、839kgに留まっている。幸いなことに、クルマを地面へ押し付けるダウンフォースもさらに向上しているそうだ。メーカーによれば、0-60mph(約96.6km/h)加速は僅か2.5秒だという。

ビーストXは、「もっともエクストリームでエクスクルーシブなハイパフォーマンス・モデルや、モータースポーツ」を担当するために新設されたRezvani X部門が送り出す最初のモデルとなる。今後はさらにラインアップが増える予定だが、ビーストXは5台限定の受注生産となっており、販売価格は標準モデルの倍近い32万5,000ドル(約4,000万円)。詳しくはプレスリリース(英語)または公式サイトをご覧いただきたい。


By: Noah Joseph
翻訳:日本映像翻訳アカデミー