【ビデオ】重さ2.3トンの「レンジローバー」が、紙だけで作られた橋を渡る!
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今年で誕生から45年目を迎えた「レンジローバー」は、これまで世界各地で、実に沢山の橋を渡ってきたことだろう。その中には石橋や鉄橋はもちろん、木橋や竹で作られた橋まであったに違いない。そして今回の宣伝イベントで、ランドローバーのフラッグシップSUVは、なんと全て紙で作られた橋の上を走り抜けることに成功した。

この企画のために建造された紙製の橋には、ステープラーや接着剤、クリップ、そしてクランプ、ボルト、鋲などの固定・補強する材料が一切使われていない。また、何らかの方法で圧縮したり、特別な折り方をしたりということもないという。大量にぎっしりと積み上げられた紙の束のみで、長さ約4.9m、高さ約3mになるアーチ状の橋が、石橋と同じ建造方法で作られた。その上を渡ったのは、V6スーパーチャージド・エンジンを搭載する「レンジローバー ヴォーグ」。オフロードのドライビング・インストラクターであるクリス・チョウ氏が、この世界初の記念すべき大役を担った。なるほど、確かに現行の4代目レンジローバーは、車体の広範囲にアルミニウムを採用することによって、先代から大幅に軽量化されている。また、エンジンが重いV8やディーゼルでなく、V6だったこともよかったのかもしれない。しかし、その車両重量は約2,300kgもあるのだ。

橋の建造の指揮を取ったのは、イギリス人アーティストのスティーヴ・メッサム氏。舞台に選ばれたのは、橋が多いことで知られ、"東洋のベニス"とも呼ばれる中国の蘇州だ。レンジローバーに驚かされるのはこれが初めてではないし、恐らくこれが最後でもないだろう。だが、間違いなく一見の価値ある映像なので、ぜひお楽しみいただきたい。詳細はプレスリリース(英語)をどうぞ。




By Noah Joseph
翻訳:日本映像翻訳アカデミー