ビュイック、オペルの「アストラ」をベースにした新型「ベラーノ・ハッチバック」を広州で発表
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ビュイックは、中国で開催されている2015年広州国際モーターショーで、新型「ベラーノ・ハッチバック」を発表した。ビュイックにとって中国は、米国と同様に重要な市場であることは間違いない。今年4月には上海でセダンの新型ベラーノを公開している。いずれも米国で売られている旧型の「ベラーノ」とは大きく異なるが、特にこのハッチバックは欧州ではオペル、英国ではヴォグゾールとして販売されている新型「アストラ」に、ビュイックの特徴であるウォーターフォール・グリルを取り付けただけのようにも見える。

ビュイックは中国で2バージョンのベラーノ・ハッチバックを提供する予定だ。ベースモデルには、最高出力117hp、最大トルク14.9kgmを発生する1.5リッター直列4気筒エンジンと、6速デュアルクラッチ・トランスミッションを搭載。よりスポーティーな「ベラーノGS」では、同型エンジンにターボが付いて最高出力166hp、最大トルク25.4kgmとなり、7速デュアルクラッチ・トランスミッションが組み合わされる。0-100km/h加速8.8秒となかなかの俊足ながら、排気量が1,600cc以下であるため、中国で実施されている、購入税が50%引かれる減税措置の対象となる。

ベラーノとアストラについては、これまでセダン、ハッチバック、そしてワゴンの新型が世界各国の市場で発売されるニュースをご紹介して来た。これらのモデルは、繁殖能力の強い野ウサギのごとく世界中に広まっているというのに、ちょうど我々の手には届かないところで飛び跳ねている。次のジャンプでは米国や日本のショールームにも辿り着くほどの大跳躍を期待したい。新型ベラーノの詳細についてはプレスリリース(英語)をどうぞ。


By Noah Joseph
翻訳:日本映像翻訳アカデミー

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