【LAオートショー2015】Elio Motors、3輪コミューターの改良版プロトタイプ「P5」をLAオートショーに出展
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Elio Motorsが開発している3輪コミューターについては、既に多くの読者がその概要や外観についてご存じかと思う。同社は低価格で燃費に優れたクルマの市販化に取り組んでいるところだが、現在開催中のLAオートショーでは、改良された最新仕様を見ることができた。Elio Motorsのブースで、新しいプロトタイプ「P5」が発表されたのだ。そして同社のブースがもはやコンベンションセンターの地下ではなく、陽のあたる地上階に格上げされた点にも進歩が見られる。この記事に掲載されている写真やビデオでご覧の通り、P5は去る4月のニューヨーク国際オートショーで披露されたプロトタイプ「P4」に比べると、フロント部分がスリムになって空力性能が向上し、他にも多くの点で改良が見られる。

今年の夏頃に発表があった通り、P5にはElio Motorsの設計に基づいてIAV社によって開発された0.9リッター3気筒エンジンが初めて搭載された。燃費については84mpg(約36km/L)の実現を目指していたが、今回のソフトウェア・テストでは81.6mpg(約35km/L)を記録したという。同社CEOのPaul Elio氏は、最終的な量産モデルでは75mpg(約32km/L)は"確実に"上回るが、願わくは80mpg(約34km/L)を超えたいし、84mpg(約36km/L)の目標に達するよう関係者全員が頑張っていると述べた。同氏によれば、発売は2016年の末頃になるとのこと。先行予約した4万7,000人の方々は、今からおよそ1年後にクルマの受け取りを予定しておけばいいだろう。




By Sebastian Blanco
翻訳:日本映像翻訳アカデミー