【LA オートショー2015】トヨタ、『バック・トゥ・ザ・フューチャー』仕様の「MIRAI」を出展!
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1989年公開の映画『バック・トゥ・ザ・フューチャー』で、主人公のマーティンとドクがタイムトラベルして来た10月21日はもう過ぎてしまったが、トヨタがこの日を記念して製作し、SEMAショーで初公開された『バック・トゥ・ザ・フューチャー』仕様の「MIRAI」は、LAオートショーの会場にも現れた。

既に十分未来的なデザインのMIRAIだが、映画に登場するデロリアンのタイムマシンに近づけるため、トヨタはMV Designzの協力を得てこのカスタムカーを製作。最も特徴的な改造は、ご覧の通り、上に大きく開いたガルウィング・ドアだ。トヨタの担当者 は「ガルウィングのヒンジは問題なく機能している」と語っていたが、頻繁に開閉するようには設計されていないとの理由で、目の前でドアを閉まるところを見せてはもらえなかった。

この『バック・トゥ・ザ・フューチャー』仕様のMIRAIには、鏡のような19インチ・ホイールや、(もちろんフェイクの)「フラックス・キャパシター(タイムマシンの次元転移装置)」、「Mr.フュージョン(家庭用原子炉)」、そして"OUTATIME"と書かれたカリフォルニア州のナンバープレートなどが装備されている。映画で使われたデロリアンにそっくりというわけではないが、このクルマにはまた独自の見逃せない魅力がある。

トヨタは、デロリアンがタイムトラベルしてやって来る2015年10月21日を記念したイベントを随分楽しんだようだ。映画公開30周年を記念し製作されたコマーシャルでは、主役を演じたマイケル・J・フォックスとクリストファー・ロイドを起用し、2人が再びマーティーとドク役を演じている。また、単なる偶然なのか、それとも計算の上なのか、10月21日は米国で最初のMIRAIがカリフォルニアの顧客に届けられた日となった。MIRAIは、圧縮された水素を燃料電池スタックに送って発電し、車輪を駆動する燃料電池自動車だ。映画のタイムマシンとは違って、クルマを動かすのに雷は必要ない。


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By Sebastian Blanco
翻訳:日本映像翻訳アカデミー