【ビデオ】マーク・ウェバーを起用して、運転中のメールがいかに危険かを伝えるポルシェの広告
運転中に携帯電話でメールを打ったり読んだりするのは、危険だからやってはいけない。これを耳にタコができるほど言われても聞かないドライバーはいるが、あのマーク・ウェバーに言われたとしたらどうだろうか。

オーストラリア出身のウェバーは、モータースポーツ界で最も成功しているドライバーの一人だ。F1のレッドブル・チームではセバンチャン・ベッテルの相棒として9度のグランプリ優勝を果たし、通算獲得ポイントは1,000を超える。現在はポルシェの耐久レース・プログラムに筆頭ドライバーとして参加しており、チームメイトと共に「919 ハイブリッド」でFIA世界耐久選手権(WEC)に参戦。今季は見事ドライバーズ・タイトルを獲得した。

ウェバーのようなドライバーなら、運転に集中することの大切さを理解していると断言できるだろう。運転中にスマートフォンの画面を見るなんて以ての外だ。このことを理解してもらうために、彼とポルシェが制作したのが、今回ご紹介する公共広告である。アラブ首長国連邦のドバイ・オートドロームで「911 GT3 カップ」を走らせるウェバーが、メールの着信に気を取られコースアウト、コーナリングをミスした挙句にスピンして、マシンをクラッシュさせる寸前に陥るという内容だ。

サーキットを走行している最中に携帯電話の画面を見るという設定は、確かに少々馬鹿げてるかもしれない。説教臭いと感じる人もいるだろう。しかし、それでもウェバーとポルシェは、"ながら運転"がいかに危険かを伝えようとしているだ。プロのレーシング・ドライバーができないことを、我々一般人ができるわけがない。とやかく言うのはこれくらいにして、早速映像をご覧いただこう。




By Noah Joseph
翻訳:日本映像翻訳アカデミー