【LAオートショー2015】インフィニティ、コンパクトで優美な市販モデルの「QX30」を披露!
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レクサス「NX」メルセデス・ベンツ「GLAクラス」など、ラグジュアリー・コンパクト・クロスオーバーの市場は既に不足がないように思える。しかし、インフィニティは、この市場のさらなる拡大を確信し、LAオートショーで新型「QX30」を披露した。この彫りの深いクロスオーバーは、米国や中国で2016年半ばに発売される。

市販モデルとして姿を現したQX30は、今年のジュネーブ・モーターショーで発表された優美なコンセプトカーのデザインを明らかに継承しているが、各部はややソフトな仕上がりになっている。特徴的な「Σ(シグマ)」形状のCピラーはそのままに、サイドのアーチ状キャラクターラインの下には一般的なドアハンドルが備わった。シャープなヘッドライトとテールライトが、このクロスオーバーにスポーティな印象を与えている。インテリアは、レザーとメタリックのトリムがぜいたくに使われており、センター・スタックの高い位置にインフォテインメント・システムが装備されている。

QX30のエンジンは、市場にもよるが、ガソリンとディーゼルから選べる予定だ。しかし、この展示車には、ハッチバックの兄弟車「Q30」が採用する最高出力208hp、最大トルク35.6kgmのターボエンジンが搭載されていることを、フェンダーに付いた「2.0t」のバッジが示している。7速デュアルクラッチ・トランスミッションが標準で、後輪に最大50%の駆動力を配分する全輪駆動システムを装備する。

インフィニティは、QX30の大胆なスタイルが若い顧客にアピールすることを期待しているが、ロサンゼルスはターゲットとなる顧客層の目を引くのに最適な場所だろう。




By Chris Bruce
翻訳:日本映像翻訳アカデミー