【LAオートショー2015】日産、フェイスリフトした2016年型「セントラ」をお披露目!
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日産は最近、「マキシマ」や「タイタン XD」のデザイン刷新や、「アルティマ」のリフレッシュに励んできたが、LAオートショーではさらに、2016年モデルとしてフェイスリフトを受けた「セントラ」(日本名:「シルフィ」)を初公開した。内外装のスタイリング変更に加え、安全機能の充実が図られている。

まずはエクステリアから見ていこう。セントラに施されたフェイスリフトでは、最新型のマキシマやアルティマで見られるV型ノーズが採用されている。ボンネットの形状も変わり、ブーメラン型となったヘッドライトは「SR」と「SL」グレードではロービームがLEDになった。リアのバンパーも変更され、テールライトがアップデートされている。

インテリアでは、シートのファブリックがより洗練されたものになり、シフトノブやセンター・コンソールなどのデザインが刷新された。ステアリング・ホイールは「370Z(日本名:フェアレディZ)」と同じデザインだ。上級グレードには5インチの「アドバンスドドライブアシストディスプレイ」がタコメーターとスピードメーターの間に設置されている。

また、新型セントラにはグレードやオプションによって数多くのドライブアシストシステムが搭載される。「インテリジェントクルーズコントロール(ICC)」と「フォワードエマージェンシーブレーキング(FEB)」が「SR」と「SL」に標準装備。加えて「BSW(後側方車両検知警報)」と「リア・クロス・トラフィック・アラート(RCTA)」が、「SV」と「SR」ではナビゲーションパッケージに含まれ、「SL」では標準装備される。

パワートレインは最高出力130hpと最大トルク17.7kgmを発生する1.8リッター直列4気筒のみ。トランスミッションはエクストロニックCVTが組み合わされるが、ベースグレードの「S」では6速MTも選べる。サスペンションはダンパーとスプリングのレートが10%引き上げられ、ボディにもブレーシングが追加されたことで剛性が増しているという。

日産広報のダン・パッセ氏によると、2016年モデルは年末までに発売されるという。価格は6速MT仕様の「セントラS」の1万7,605ドル(約216万円)から(配送料825ドルを含む)。2015年モデルと比べると250ドル(約3万円)値上げされた。他グレードの価格についてはまだ発表されていないが、ドライブアシストシステムパッケージ付きの「SV」でも2万ドル(約246万円)以下になるそうだ。


By Chris Bruce
翻訳:日本映像翻訳アカデミー