ロールス・ロイス、ドバイ・モーターショーで「ゴースト」や「ファントム」などの特別仕様車を公開
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ロールス・ロイスは、いくつかの新しい特別仕様車をドバイ・モーターショーで公開した。中でも際立っていたのは、ビスポーク部門が製作した「ゴースト・ゴルフ・エディション」だ。

地元の輸入業者によって特注されたこのゴーストは「目利きのスポーツマンの心をつかむため、ゴルフコースのフェアウェイから着想を得ており、紳士のスポーツの歴史を想起させるようなデザインや素材を採用した」という。これをシンプルに言い直すと(このロールス・ロイス自体がシンプルという訳ではない)、エクステリアはブルックランズ・グリーンとデザート・デューンの2トーンで塗装され、内装にはクリーム・ライト、パイン・グリーン、ホットスパ・レッドという3色が使われている。さらに、スターライト・ヘッドライナーや、ビスポーク・ピクニックテーブル、ラムズウールのフロアマットを装備。ドアポケットはタータン柄で、マホガニーとパーシモン・ウッドを組み合わせたウッドバネルが張られるなど、ゴルフ好きに合わせた特別な工夫が盛り込まれている。


同様に公開された唯一無二のモデルが「ファントム・クーペ・タイガー」だ。大柄な2ドアのボディは、大胆なバーント・オレンジとアリゾナ・サンで塗り分けられ、トラをモチーフにしたコーチラインが入れられている。内装はタンとシーシェルという2色のレザーを用いた比較的落ち着いたトーンでまとめられているが、シートのヘッドレストにトラの刺繍が施されている。

ロールス・ロイスはこれら2台の個性的なモデルを発表する数週間前にも、UAEで「ゴースト1001ナイツ」と名付けられたユニークな特別仕様車を公開している。

また、今回のモーターショーでは、新型コンバーチブル「ドーン」や「レイス・インスパイアード・バイ・ミュージック(音楽に触発されたレイス)」も公開された。この2台は同じプラットフォームをベースにしているが、前者はファブリック製開閉式ルーフを備え、今年の夏に発表された後者は固定式ルーフと音楽業界から着想を得たトリムを持つ。詳細は画像ギャラリーとプレスリリース(英語)をご覧いただきたい。


By Noah Joseph
翻訳:日本映像翻訳アカデミー