BMW Motorrad、「S1000RR」のシャシーをベースにした電動スポーツバイクのコンセプト「eRR」を公開
Related Gallery:BMW Motorrad Konzept eRR

BMWという会社の製品には「i3」や「i8」のような電気自動車があり、またその一方では2輪部門であるBMWモトラッドが手掛けるオートバイもある。そして今回、このドイツ・バイエルン州のメーカーは、これら2つの分野における技術力を掛け合わせた電動バイクを作り出した。

写真の「eRR」と呼ばれる車両は、ドイツのミュンヘン工科大学と共同で製作されたコンセプト電動バイクだ。スポーツバイク「S 1000 RR」のフレームをベースにしているが、最高出力199hpを発揮する999cc水冷4ストローク並列4気筒エンジンを取り払い、代わりに完全電動パワートレインを搭載している。残念ながら今のところ技術的な詳細については一切明かされていないが、後日発表することを同社は約束している。

2013年に発表された電動スクーター「Cエボリューション」があるように、BMWモトラッドが電動パワートレインを扱うのは今回が初めてではない。しかし、これほどアグレッシブなスーパースポーツに電動モーターを載せるのは初めてのことだ。もし、実際にBMWが「eRR」を市販化するとなれば、このバイクは、ヴィクトリー・モーターサイクル(もとはブラモ社)の「インパルスTT」や、この先数年の間に市場に投入されるであろう他の電動バイクの有力な対抗馬として存在感を示すことになるだろう。


By Noah Joseph
翻訳:日本映像翻訳アカデミー