ラポ・エルカン氏のガレージ・イタリア・カスタムズが手掛けたアルファ ロメオ「4C La Furiosa」
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今月開催されたドバイ国際モーターショーアルファ ロメオブースには、ガレージ・イタリア・カスタムズによって美しくモディファイされた「4C La Furiosa」が登場した。この4Cが"普通の"4Cとは大きく違うのは、2011年のジュネーブ・モーターショーに初めて出展された4Cのコンセプト・モデルを思わせる、ベルベットのように滑らかなマット・レッドのボディだ。ルーフは黒いカーボンファイバーで、ヘッドライト周辺やエアベントなど下にいくにつれ徐々に赤みを帯びたグラデーションになっている。エンジンカバーやブレーキキャリパーも同様に黒とレッドのグラデーション仕上げで、サイドミラーはカーボンファイバーの素地が見える程度に薄くキャンディーレッドの塗装が施されている。ホイールはゴールドで塗られ、インテリアはダッシュボードからドア内張まで、アルカンターラが張られている。

このワンオフの特別なアルファ ロメオを製作したガレージ・イタリア・カスタムズの設立者は、エキセントリックな人物として知られるラポ・エルカン氏。フィアット・クライスラー・オートモービルズ会長であるジョン・エルカン氏の実弟であり、フィアット元会長ジャンニ・アニエッリの孫である。一族の所有する会社の継承者として、ブランドのプロモーションや、グッチとのコラボレーションによるチンクエチェント特別モデル「500 by Gucci」を手掛けるなど、これまでにも様々な役割を果たしてきた。同氏はファッション・ブランド「イタリア・インディペンデント」を経営する一方で、抜群のスタイリング・センスを発揮するためにガレージ・イタリア・カスタムズを設立し、チームとともにフィアット「500」ジープ「レネゲード」マセラティ「ギブリ」といったモデルを作り出している。

Garage Italia Customs
http://garageitaliacustoms.it/



By Noah Joseph
翻訳:日本映像翻訳アカデミー