MOPARが、ジープのカスタマイズカー3台をドバイ国際モーターショーで展示
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フィアット・クライスラー・オートモビルズ(FCA)が本気で世界規模の市場拡大を狙っていると示すように、ジープとFCAの純正パーツ・ブランド「MOPAR」は、今月10日から開催されているドバイ国際モーターショーで「チェロキー」と「ラングラー」にカスタマイズを施した3種のモデルを展示している。

中でも最も注目を集めているのが、上の写真のジープ「チェロキー KrawLer」だ。これは「トレイルホーク」をベースに、岩場のオフロード走破性を引き上げたモデル。特製サスペンションには、BFグッドリッチのオフロード用タイヤを組み合わせ、ワイドなフェンダーやスキッドプレートを装着。ミリタリー風のマット・グリーンに塗られたボディに合わせて、「ペレ フラウ」のレザーを使用したインテリアもグリーンで統一されている。最高出力272hpを発揮する3.2リッターV型6気筒「ペンタスター」エンジンには、9速ATとロー・レンジ付き4輪駆動システム「ジープ・アクティブ・ドライブ・ロック」が組み合わされ、ロッキング・リア・ディファレンシャルも装備する。「KrawLer」という名称は、「crawler(這って進む者)」をもじり、チェロキーのコードネーム「KL」にあやかって「K」と「L」が強調されている。

このチェロキー KrawLerの他に、MOPARとジープはラングラーの2つのカスタマイズ・モデルも展示している。1つは「Sahara Sun Runner」で、マット・イエローの外観に、4インチリフトアップキットおよびハーフドアを備える。もう1つの「The Wrangler Dark Side」(下の画像)は2ドアの「Rubicon」をベースに、37インチ・タイヤ、フラット・フェンダー、オフロード・バンパー、ライトバーなど、MOPARの様々な純正パーツが装着されている。



上記3モデルのほか、ジープは、同社初のスモールSUV「レネゲード」を中東で初公開した。一方、MOPARは、自社製パーツでカスタマイズしたクライスラー「200」や、ダッジ「チャージャー R/T」、「チャレンジャー ヘルキャット」、ラム「レベル」フィアット「500X」フィアットの商用車部門「フィアット・プロフェッショナル」からの世界初公開となる新型ピックアップトラック「フルバック」といった多彩なモデルを展示している。また、フィアットからは、新型セダン「ティーポ」も展示されている。更なる詳細を知りたい方はプレリリース(英語)をどうぞ。


By Noah Joseph
翻訳:日本映像翻訳アカデミー