プジョーが、エアバスの新型ヘリコプターのデザインを担当
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エアバス・ヘリコプターズは、中型汎用ヘリコプター「ドーファン」の進化型「H160」をドバイ・エアショーで公開した。そのデザイン設計はプジョー・デザイン・ラボによるものだ。機体は、主な部材にすべて複合材料を用いており、バイプレーン・スタビライザーや12度の二重傾斜のある「シュラウド・テールローター」、「ブルー・エッジ」ローターブレードを搭載している。

プジョーが航空産業のデザイン協力に応じたのは、今回が初めてのことではない。有名な例を挙げると、フランスの航空会社ダッソー・アビエーションやカナダの輸送機製造会社ボンバルディアにその才能を提供している。

そして自動車メーカーが航空会社と連携してデザイン開発を担当したのも、プジョーが初めてというわけではない。メルセデス・ベンツのデザインブランド「メルセデス・ベンツ・スタイル」は「Eurocopter EC-145」のインテリアデザインを手掛けたほか、ドイツの大手航空会社ルフトハンザと組んで、プライベートジェットのキャビンをデザインしている。メルセデス・ベンツ専門のチューナーであるブラバスや、BMWグループのデザイン部門「デザインワークスUSA」も、過去にそれと似たようなコラボレーションをしている。さらにホンダは昨年、独自にプライベートジェット「HondaJet(ホンダジェット)」を開発した。


By Noah Joseph
翻訳:日本映像翻訳アカデミー