ランボルギーニ、マイナーチェンジが施された「ウラカン」を発表
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ランボルギーニは、「ウラカン LP610-4」に施した一連のアップグレードを発表した。大抵の人にとってはただのマイナーな変更ではあるが、エンスージアストたちにとっては乗りたいという欲望が掻き立てられるアップグレードに違いない。最も重要な改良は、低負荷時に10気筒のうち5気筒の燃焼を休ませる新しい気筒休止システムだ。ランボルギーニは、自然吸気V型10気筒エンジンにこのようなシステムが採用されるのは初めてと主張しているが、同じグループ企業のアウディが、ウラカンの従兄弟に当たるスーパーカー「R8」にこれと似たセットアップを導入していることは伝えておくべきだろう。

また、電子制御4輪駆動システムには"ファイン・チューニング"が施され、特に「ストラーダ(公道)モード」の選択時に「自然でより改良された挙動」を約束するという。その他の改良は、エアベントのマットブラック塗装や、標準トリムでのレザー使用範囲の拡大、クルーズ・コントロールを装備するなど、主にインテリアに関するものだ。

さらにオプションとして、10個のスピーカーからなる最新の「Sensonum」オーディオ・システムや、各国市場の法規に対応したスポーツ・エキゾースト・システムも用意され、オーダーメイド・プログラム「Ad Personam」にはヘリテージ・カラーやマットペイントなどの選択肢が追加それている。新しいカーボンファイバー・エンジン・ベイ・トリムや透明ボンネットカバーに、エンジンルーム内のLEDライトを組み合わせて、今まで以上に周囲に見せびらかせることもできる。



オプションをつければ価格は著しく跳ね上がるが、標準のアップグレードはもちろんすべて、基本価格に含まれる。これらの変更はクーペモデルのほか、9月に発表された「スパイダー」にも適用されるとのこと。また、間もなく開幕するロサンゼルス・オートショーでは、後輪駆動のウラカンが登場するとも予想されている。


By Noah Joseph
翻訳:日本映像翻訳アカデミー