BMW「i3」、緊急車両として消防局や警察で活躍中!
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BMW社製のクルマの中でも、「i3」が警察車、救急車、消防車に向いているとは思えないかも知れない。しかし、実はこの小型電気自動車(EV)は、世界中の緊急サービスの分野で人気があるのだ。

BMWは、緊急車両に関する豊富な経験を生かして、緊急要員が必要な道具を備えたi3をいち早く用意し、製造工場から直接提供している。特別なボディカラーが施された車両には、ルーフバー、ストロボ、メガホンなど、様々な装備が搭載されているのだ。同社はさらに、通信サービスの「BMW コネクテッド・ドライブ」の技術をベースにした「ConnectedRescue」システムを開発。運転中の緊急係員や車両同士が円滑かつ活発なコミュニケーションを取り、必要な情報を得た状態で緊急要員が現場に到着できるようにした。このシステムは当初ドイツで使用されていたが、i3が世界中の緊急サービス分野で活躍の場を得たことにより、他の国でも広く活用されるようになったのは当然のことだろう。

専用の装置を備え、排ガスを出さないi3が、ミラノ、ロンドン、ロサンゼルスなど様々な都市で緊急車両として既に活躍中だ。ポーランドの首都ワルシャワでは、このEVが現金輸送に使用されている。ブリンクス社の装甲トラックが我々の預金を運んでいる姿をよく見かけるが、カーボン・ファイバー強化樹脂製のEVが同じ仕事ができるなら、どちらを選ぶべきか議論の余地はないだろう。詳細を知りたい方はプレスリリース(英語)をどうぞ。


By Noah Joseph
翻訳:日本映像翻訳アカデミー