【SEMAショー2015】シボレー、市販ドラッグレース用車両「COPOカマロ」の新型を発表!
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今年のSEMAショーに来場した人は、シボレーが発表した6代目「カマロ」ベースの「COPO カマロ」をいち早くチェックすることが出来た。先代までの同名モデルと同様に、この最新型も全米で開催されるドラッグレースで活躍できるように、様々なレース用の改造が施されている。だが、興味を持ったすべての顧客がこの手作業で組み上げられるクルマを手に入れることは難しいかもしれない。なぜならこの2016年モデルも伝統に則り、わずか69台のみの限定生産となるからだ。

NHRA(全米ホットロッド協会)が定める「Stock Eliminator」と「Super Stock Eliminator」の両クラスに参戦できるように開発された最新型COPO カマロは、先代より軽量化され、剛性が高められた6代目カマロのプラットフォームが特徴だ。エンジンは、スーパーチャージャー付きの350キュービックインチ(5.7リッター)か、自然吸気427キュービックインチ(7.0リッター)、または「LT」型ベースの376キュービックインチ(6.2リッター)という3種のV型8気筒から選択でき、いずれもドラッグレース用「ターボ400」3速オートマチック・トランスミッションと組み合わされる。リア・アクスルは通常のカマロの独立懸架式からソリッド・アクスルに変更され、サスペンションは前後とも調整式となる。

今回のSEMAショーに展示されたCOPO カマロは、女性ドラッグレーサーのコートニー・フォース選手仕様にカスタムされたモデルで、レッドホットとブラックを基調としたカラーリングに、リア・フェンダーには彼女の名前が斜めに大きく描かれている。パワートレインは、Whipple製2.9リッターのスーパーチャージャー付き350キュービックインチのV型8気筒を搭載する。もし、このマシンを手に入れたいと思うなら、2016年1月に行われる「バレットジャクソンオークション」に出品されるので、その機会をお見逃しなく。その収益は非営利団体のユナイテッド・ウェイのための慈善活動費に充てられる予定だ。


By Chris Bruce
翻訳:日本映像翻訳アカデミー