【ビデオ】ケン・ブロックが、1978年製フォード「エスコートMK2 RS」をジムカーナ仕様に改造!
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ケン・ブロックは、これまで後輪駆動の「ジムカーナ」用マシンを持ったことがなかった。そんな状況を変えるのが、1978年型フォード「エスコート Mk2 RS」だ。これは、彼が2008年に購入し最初のラリーカーとして使ったクルマだという。しかし、米国ではターマックラリーの開催が少ないため、このクルマを使用する機会にはあまり恵まれなかった。そこで今回、彼自身のチームであるHoonigan Racing Divisionと英国のQuick Motorsports、そして日本のロケットバニー(TRA京都)の協力を得て、このエスコートを新しくジムカーナ仕様に生まれ変わらせることにした。

この小さなエスコートは、ほとんどオリジナルの面影を残さないほど大幅に改造されている。ロケットバニーのエアロデザイナーである三浦慶氏が手掛けたワイドなボディは、Hooniganのロゴがあしらわれたフラットブラック塗装で仕上げられ、ボンネットには星条旗がペイントされている。その下に搭載されたミリントン社製2.5リッター直列4気筒のレース用エンジンは最大9,000rpmまで回り、最高出力333hpを発揮。ありがたいことに自然吸気エンジンだ。これに6速シーケンシャル・ギアボックスが組み合わされ後輪のみを駆動する。

足元はfifteen52製の2ピース・ホイールにピレリ製タイヤを装着。ブロックはこのエスコートを改造する際に「速さでタイヤをすり減らせ」と指示を出しており、2016年の新作ビデオでは、そういったシーンがあちこちで見られるだろう。それが完成するまでは、下に掲載した2本のビデオをお楽しみいただきたい。1本目はケン・ブロックが見守る中、プロ・ドリフターのライアン・トゥレックがこの「ロケットバニー・エスコート」をジムカーナ専用コースで走らせるもの。そして2本目は、ブロックがHooniganのDonut Garageでドーナツターンの練習をしている映像だ。ケン・ブロックのエスコートについては公式サイトをどうぞ。






By Jonathon Ramsey
翻訳:日本映像翻訳アカデミー