トヨタ、米国で「86」の特別仕様限定車「リリース・シリーズ 2.0」を発売
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トヨタ自動車の米国向けブランド、サイオンは「FR-S」(日本名:トヨタ 86)に「リリース・シリーズ 2.0」を新たに追加した。リリース・シリーズ(RS)とは、サイオンのモデルに設定される特別仕様限定車のシリーズのことで、2014年NY国際オートショーデビューした「FR-S RS 1.0」ではスポーティーさに重点が置かれていたが、今回の2代目はより落ち着いた、そしておそらくより成熟した仕様になっている。

RS 1.0では鮮やかなイエローのボディ・カラーに車高が下げられ、トヨタ・レーシング・ディベロップメント(TRD)製の18インチホイールと40扁平率タイヤが装着されていた。RS 2.0では、見たところ車高はそのまま、サスペンションの変更もないようだ。今回もブラックで塗られたTRD製の17インチ・ホイールとややお手頃な45タイヤの組み合わせとなる。前後スポイラーなどのエアロキットが装着されたボディは、「ルナストーム」と呼ばれるカラーでペイント。昨年のアグレッシブなセットアップとユズ(柚子)・イエローのペイントに比べるとだいぶ控え目だ。



RS 1.0ではインテリアの変更は少なかったが、RS 2.0にはブラックとキャメルのアルカンターラ/レザーで張られたシート(前席ヒーター内蔵)が装備される。この2トーン・カラーリングはシートだけでなく、ステアリングホイール、ドア、ダッシュボードにも施されている。さらにHIDヘッドランプ、LEDランニング・ライト、スマートキー&プッシュボタンスタート、デュアルゾーン式エアコンなどが標準装備となる。

この特別仕様車は限定1,000台で、6速MTモデルの価格は3万305ドル(約367万円)から。ATの場合は標準のFR-S同様、この価格に1,100ドル(約13万3,000円)追加となる。詳しくはトヨタからの公式プレスリリース(英語)をどうぞ。


By Brandon Turkus
翻訳:日本映像翻訳アカデミー