MINIは「日本のMINIファンに敬意を示す」として、新型「MINIコンバーチブル」を東京モーターショーで世界初公開した。

MINIは将来、「独自のパーソナリティを持った5つのモデルに集約」されるという。「夏を迎える準備が出来ました」という言葉で紹介された新型MINIコンバーチブルはもちろんその一翼を担う。MINIセールス&マーケティング本部長のセバスティアン・マッケンゼン氏によれば、それは「世界初の、そして唯一の、小型高級コンバーチブル」であるという。なるほど、フォルクスワーゲン「ゴルフ カブリオレ」は"高級"に入らず、アウディ「A3カブリオレ」は"小型"とは言えないということだろうか。

やっと暑い日々が過ぎ去った今頃から「夏を迎える準備」とは気が早過ぎるように感じるが、日本で発売されるのは2016年3月の予定。それから契約書に印鑑を押せば、夏を迎える前にちょうどよく準備が整うことだろう。もう1つのニュー・モデル、アジア初公開となった新型「MINIクラブマン」は、11月7日に発売される。こちらは先代と異なる4ドアに、先代から受け継ぐスプリットドア(観音開きドア)を後部に備えたワゴン・モデル。小さな後部座席用ドアが特徴的だった先代より個性は若干薄まったが、「日常的な多用途性」と「室内スペース」は大きく拡がったとマッケンゼン氏は言う。乗車定員も1人分増えて5人乗りになっている。

ユニオンジャックが織り込まれた幌と、綺麗なブルーのペイント。世界で最初に公開された実車を見ると、MINIカブリオレはますます魅力を増したように思われた。夏を迎える準備の前に、東京モーターショー会場で一目ご覧いただきたい。


MINI 公式サイト
http://www.mini.jp/