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富士重工業は28日に開幕した東京モーターショーで、スバルの「安心と楽しさの将来像」を具現化したというSUVのコンセプト・モデル「SUBARU VIZIV FUTURE CONCEPT」と、次期「インプレッサ」のデザインを示唆する「IMPREZA 5-DOOR CONCEPT」を発表した。

スバル・ブースのテーマは「New SUBARU Story」。スバルが安心で愉しいクルマを提供することで、ユーザーはアクティブな世界が広がり、人生の新しいストーリーがスタートする切っ掛けとなることを目指しているという意味だ。

SUBARU VIZIV FUTURE CONCEPTは、「アイサイト」を進化させた自動運転技術と、ダウンサイジングターボにハイブリッドを組み合わせた新世代のパワーユニットを搭載した「アクティブに出掛けたくなる」SUVタイプのコンセプト・モデル。

一方、IMPREZA 5-DOOR CONCEPTは、「ダイナミック&ソリッド」をテーマにした塊感のあるデザインに、徹底した空力処理を施したスポーティな5ドア・ハッチバック。

どちらも次世代プラットフォーム「スバル グローバル プラットフォーム」が使われており、これは市販車では、2016年末に発売予定の次期型インプレッサから採用されるという。

富士重工業の吉永泰之社長によれば、スバルではクルマが「安全になることで、もっと運転が楽しめるようになる」と考えており、その思想のもとに現在開発中の自動運転技術もあるという。これは「アイサイト」をベースにセンサーを追加し、さらに地図データやGPSを活用した技術であり、2017年までに「高速道路上の渋滞追従」を、そして2020年には「高速道路上の自動運転」を実現させると吉永社長は明言した。

なお、スバル・ブースにはSTI(スバルテクニカインターナショナル)が作り上げた"究極のロードカー"「S207」や、イタリアの老舗革メーカーであるMario Levi社とのコラボレーションによる本革シートを装備する「WRX S4 SporVita」、大幅改良が施された「スバル XV」など、魅力的な市販モデルも並んでいる。



■スバル 公式サイト
http://www.subaru.jp