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今回の東京モーターショーでカワサキは、"チャンピオン・マシンの走りをストリートで楽しめる"高性能バイク「ZX-10R」を日本初公開。さらに1972年に発売した「Z1」と、昨年発表された「Ninja H2」とそのサーキット仕様「Ninja H2R」を並べて展示している。

スピーチに立った川﨑重工モーターサイクル&エンジンカンパニーのプレジデント富田健司氏によれば、「今回のショーで皆様にお伝えしたいのは、カワサキが長年持ち続けてきた、カワサキの原点とも言える"走りへのこだわり"」であるという。カワサキはそれを、"走り"を意味する「RIDE」と、"こだわり"を表す「IDEOROGY」を組み合わせた造語「RIDEOLOGY」と名付けた。それこそが「カワサキ独自の価値であり、存在理由」だと富田氏は言う。今回展示されているどのモデルにも、「走りへのこだわり」すなわち「RIDEOLOGY」が様々な形で込められているとのこと。



「H2」でモーターサイクル専用自社開発のスーパーチャージャー付きエンジンを採用したカワサキだが、今回のブースにはもう1つ、「次なる進化を試みている」という新しいスーパーチャージャー・エンジンが展示されている。これはライダーの心を躍らせる加速性能と、社会に求められる優れた燃費性能を共に実現させる「バランス型のスーパーチャージド・エンジン」であるという。「エキサイトメントとクリーンネスを両立させる」というこのエンジンが、次にどんなRIDEOLOGYを提供してくれるのか。ただ展示を見るだけでなく、是非ブースにいるカワサキのエンジニア達にどんどん質問してみよう。胸元の素敵なライムグリーンのネクタイが目印だ。