道路に図形が描かれる!! 三菱電機が東京モーターショーに「路面ライティング」を搭載したコンセプトカーを出展!!
三菱電機は、光で車の動きを伝える図形を道路に描く、自動車向け「路面ライティング」のコンセプトを具現化したコンセプトカー「EMIRAI3 xDAS(イーミライスリー エックスダス)」を東京モーターショーに出展すると発表した。

「路面ライティング」は、車とその周囲とのコミュニケーションを促進させて事故を未然に防ぐなど、安全・安心で快適な車社会の実現に貢献するために開発されているとのこと。

今回「路面ライティング」が提案された背景は、歩行者の交通死亡事故の7割が夜間に発生しており(交通事故総合分析センター調べ)、ライトを使った安全性向上が社会で求められているためだ。

また、小型で安価なLEDなどを用いて、より複雑な情報伝達が実現可能となってきたこともある。

Mitsubishi Electric
「路面ライティング」は、 クルマの動きを示す図形をアニメーション化して路面へ投影することが可能で、ブレーキランプ、ハザードランプやウィンカーだけでなく、ドア開けや前進・後退する際に道路へ光で図形を描くことで、クルマの動きやドライバーの意思を大きくわかりやすく投影することができる。

歩行者や周囲のクルマは、 路面へのライティングにより、ドライバーの顔が見えない状況でもクルマの動きが素早く理解でき、周囲の迷いやいら立ちを低減して道路環境の安全性を向上することができる。

また、大きくわかりやすいライティングにより、クルマの動きを直観的に察知することで他のドライバーにゆとりが生まれ、急ブレーキが減るなど安全運転を促進することにもつながるとのことだ。

筆者もほぼ無音で急に後退してきたハイブリッド車にぶつかりそうになった経験がある。今後もEVやハイブリッド車など、静かなクルマが増えていくことが予想されるため、特にクルマが見えづらい夜間のクルマの挙動がわかりやすくなるこの機能には注目したい。

三菱電機東京モーターショー 公式サイト
http://www.mitsubishielectric.co.jp/automotive/tms2015/?uiaid=top2013