日産「セントラ」やビュイック「ラクロス」の新型が、今年のLAオートショーでは主役候補に
LAオートショー 2015の開幕まで1ヶ月を切り、各自動車メーカーは出展車両のラインアップを次々と明らかにしている。これを受け、オートショー主催者から来月に世界デビューを飾るモデルについて最新の情報が発表された。

中でも注目されるのは、新型が公開されるビュイック「ラクロス」日産「セントラ」(日本名「シルフィ」)だろう。3代目となる新型ラクロスについては、今のところフロントグリルがチラ見せされた程度だが、「アヴニール コンセプト」の要素を受け継ぐ市販モデルになりそうだ。初代ラクロスは2004年にデビューし、2010年に現行にフルモデルチェンジしている。

セントラのネームプレートはそれよりずっと以前から出回っているものの、現行モデルが登場したのは最近の2013年だ。新型セントラは先日、テスト走行中に目撃された姿から、現行モデルに大幅なアップデートが施されると分かっている。フルモデルチェンジではないが、最新の装備と改良されたスタイリングで、時代の波に乗りそうだ。なお、日産が新型セントラを初公開する時期について我々が正式な情報を確認できたのは、今回が初めてとなる。三菱も、新型「アウトランダースポーツ」(日本名「RVR」)と改良型「ミラージュ」を初公開する。

地元ハリウッドの住民に支持されそうな高級車2モデルの新バージョンも登場する。まずランドローバーは、非常にスタイリッシュなラグジュアリー・クロスオーバーとなる「レンジローバー・イヴォーク コンバーチブル」の市販モデルを、LAオートショーで正式発表するという。さらに先日お伝えしたように、ポルシェは新型「ケイマンGT4 クラブスポーツ」を準備中。このマシンは、ミドシップの小型スポーツクーペ「ケイマン」の高性能版「ケイマンGT4」をベースに、さらにモータースポーツ参戦用の装備をいくつか加えたものになる。

もちろん、今回出展される新型車は上記にとどまらない。他には新型のインフィニティ「QX30」、ヒュンダイ「エラントラ」起亜「スポーテージ」ジャガー「F-PACE」など、既に目にしているモデルも少なくないが、カリフォルニアのオートショー会場を賑わせてくれるはずだ。一方で、フィアットフォードマツダメルセデス・ベンツスバルボルボフォルクスワーゲンなどのメーカーは、現在のところまだ出展プランを明かしていない。とはいえ、開幕まであとわずか数週間。そのベールが取られるのも間もなくだろう。


By Noah Joseph
翻訳:日本映像翻訳アカデミー