2016年型「MINIコンバーチブル」が東京モーターショーで世界初披露!
Related Gallery:2017 Mini Convertible

MINIは、第44回東京モーターショーでワールドプレミアする新型「MINIコンバーチブル」の画像と概要を発表した。

BMWが手掛けるようになってからのMINIは、新型のハッチバックがデビューすると、その1〜2年後にコンバーチブル・バージョンが登場するという流れが基本となっている。そう考えると、前回の東京モーターショーで3代目のハッチバックが発表されてから、ちょうど2年後に同じショーでそのコンバーチブルが登場するのは、スケジュール通りと言えるだろう。本国の英国や米国では来年3月、コンバーチブルのシーズン到来を前に、この新型MINIコンバーチブルがショールームに並ぶ予定だ(日本での発売は2016年第一四半期の予定)。

だが、最新コンバーチブルを見ても驚くような変化はない。ベルトラインから下はハッチバックと基本的に同じ。そこに電動開閉式のソフトトップを備えており、閉じるとMINIハッチバックのアイコン的シルエットを実によく維持している。しかし、それはつまり、あの巨大な"Cピラー"(という以外にふさわしい表現がみつからない)が健在、ということだ。現行モデルのコンバーチブルでひどい死角を作っていたあの部分が、少しでも改善されているかは疑わしい。なお、ソフトトップは、走行中でも30km/h以下であれば18秒で開閉が可能だ。

初代や2代目のMINIコンバーチブルと同様に、この最新のカブリオレも3ドア・モデルから3種類のエンジンを受け継ぐ。「MINIクーパー コンバーチブル」は、最高出力136ps、最大トルク22.4kgmを発生するBMWグループの1.5リッター直列3気筒ターボを搭載し、0-100km/hはATでは8.7秒、MTなら8.8秒。高性能版の「MINIクーパーS コンバーチブル」には、192psと28.6kgmを発揮する2.0リッター直列4気筒ターボが搭載され、0-100km/hはATで7.1秒、MTで7.2秒となる。そして日本導入は可能性が薄そうだが、欧州には1.5リッター直列3気筒ディーゼル・ターボを搭載する「MINIクーパーD コンバーチブル」もあり、こちらは116psと27.5kgmを発生。0-100km/hはATもMTも同じ9.9秒だ。なお、ギアボックスもハッチバックと同じく、いずれのエンジンにも6速MTと「ステップトロニック」付き6速ATが用意される。そう、皆さんはお気づきだろうか? 「クーパーS クラブマン」の素晴らしい8速ATは、クーパーS コンバーチブルには採用されていないのだ。

ギャラリーには新型MINIIコンバーチブルの画像を大量に用意したので、東京ビッグサイトで実車を見る前に、何ともクールな「カリビアンアクア」カラーをまとった姿をチェックしてみよう。さらなる詳細についてはプレスリリースをどうぞ。




By Brandon Turkus
翻訳:日本映像翻訳アカデミー