東京モーターショー60周年記念パレードを銀座で開催 自動車メーカー社長も自社の名車をドライブ
1954年に「第1回全日本自動車ショウ」が開催されてから昨年で60周年を迎えたことを記念して、第44回東京モーターショーの開幕を間近に控えた本日10月24日、1950年代から各年代を代表する乗用車、商用車、二輪車の計約70台が東京に集まり、銀座周辺でパレードを行う。BMWジャパンはその様子をインターネットを通じて中継するという。

このパレードには自工会各社トップ、すなわち日本の自動車メーカー各社の社長や幹部が、自社の名車に乗って参加することも特色の1つ。例えばホンダの八郷隆弘社長はミドシップ・スーパースポーツの2004年型「NSX-S」、マツダの小飼雅道社長は世界で初めて量産車としてロータリー・エンジンを搭載した1970年型「コスモスポーツ」、富士重工業の吉永泰之社長は画期的な国民車として知られる"てんとう虫"こと1960年型「スバル 360」、いすゞ自動車の片山正則社長はジョルジエット・ジウジアーロがデザインした1969年型「117クーペ」、 日野自動車の市橋保彦社長はジョバンニ・ミケロッティが手掛けた「コンテッサ 1300クーペ」、三菱自動車の相川哲郎社長は軽電気自動車の2009年型「i-MeEV」、そしてトヨタの豊田章男社長は世界ラリー選手権復帰をアピールするためだろうか、1993年型「セリカ GT Four」のステアリングを自ら握る予定だ。他にもダイハツの三井正則社長は正式発表前の「キャスト スポーツ」、スズキの鈴木俊宏社長は発売したばかりの新型「エスクード」 、さらに日本自動車輸入組合で理事長を務めるBMWジャパンのペーター・クロンシュナーブル社長はハイブリッド・スポーツカー「i8」を運転するという。




もちろん、パレードに参加する車両はそれだけではない。旧いモデルはメルセデス・ベンツの伝説的な「300SL ロードスター」から、ダイハツの3輪トラック「ミゼット」、プリンス自動車が1964年の東京オリンピックの際にJOCに貸し出し、選手や各国記者団の送迎に使用された貴重な「グロリア」、元祖"羊の皮を被った狼"と呼ばれる「スカイライン 2000GTB」、「トヨタ スポーツ800」と「ホンダ S600」という小さなライバル同士、初代「トヨタ カローラ」と初代「ホンダ シビック」、日本を代表する幻の名車「トヨタ 2000GT」、さらにはカナダの石油王ウォルター・ウルフがランボルギーニに特注した「カウンタック」のワンオフ・モデルや、フェラーリの限定スペシャル「F40」、レクサスが造ったV10スーパーカー「LFA」など、内外の希少な名車から身近だった懐かしいクルマまで、実に様々な車名がリストには掲載されている



コースは、第1回全日本自動車ショウが開催された日比谷公園に近い銀座みゆき通りを9時15分にスタートし、国道1号線の起点である日本橋、そして日本を代表する繁華街・銀座を巡って、パレード終了後には日比谷シャンテ周辺の歩行者天国に一部の車両が展示される予定だ。

このパレードの様子を、BMWジャパンは沿道からインターネットを通じて中継するという。残念ながら現地には行けないという人も、以下のリンクから特設サイトで是非、ご覧いただきたい。

BMW 公式サイト:東京モーターショー・スペシャル・サイト
http://www.bmw-tms2015.jp/parade/


ニコニコ生放送では23時から収録放送を配信。
http://live.nicovideo.jp/watch/lv237658926

パレードのコースと参加車両については、以下のリンクから東京モーターショー公式サイトでご確認を。

東京モーターショー公式サイト:60周年記念パレード
http://www.tokyo-motorshow.com/event/parade.html