なんたることだ! トヨタ、「タコマ」を『バック・トゥ・ザ・フューチャー』仕様に!
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映画ファンが待ちに待った2015年10月21日が遂にやってきた。マーティのように"ヘビィ(heavy)"な1日と呼ぶ人もいるかもしれない。この日は、『バック・トゥ・ザ・フューチャー Part2』で、「なんたることだ!(Great Scott!)」のセリフも印象深い "ドク"ことエメット・ブラウン博士、マーティ・マクフライ、ジェニファー・パーカーの3人が、1985年からタイムスリップしてやってくるはずの未来の日だ。しかし、ただ単に映画ファン待望の日というだけではなかったようだ。

トヨタは、マイケル・J・フォックス扮するマーティが1作目の冒頭から憧れていたトヨタのピックアップトラック(作中で使われていたのは「ハイラックス」)にインスパイアされた、『バック・トゥ・ザ・フューチャー』仕様の「タコマ」を発表した。このタコマは、1作目の終りでマーティが手に入れた憧れのピックアップトラックのように、ブラックのボディペイントに「KC HiLiTES」のドライビングランプ(こちらは現代的にLEDになっている)をしっかりと装備している。またTRD製ホイールも再現している。ただし装着しているタイヤはBFグッドリッチ製なのだが、作中のクルマはグッドイヤーのタイヤを履いていたことはお伝えしておくべきだろう。いずれにしろ、このタコマには、映画を観た人なら頷きたくなるような、作中のピックアップを再現した特徴がたくさん見られる。

他にも、テールゲートには「TOYOTA」のロゴが加えられており、トヨタの燃料噴射システム「D-4S」のロゴがマーティのピックアップトラックと同じように添えられている(クルマにインジェクションを採用することが自慢だった時代を覚えているだろうか?)。標準のタコマのヘッドライトやテールライトは映画のクルマと似たものに変えられており、フロントとリアにはチューブバンパーが装備されている。さらに、ナンバープレートは、『バック・トゥ・ザ・フューチャー Part2』に登場した2015年のクルマと同じバーコード式になっている。1985年当時のビンテージなマッドフラップもカッコいい。

ワンオフで製作されたこのタコマをギャラリーの写真でチェックして、是非その出来について感想を聞かせてほしい。


By Brandon Turkus
翻訳:日本映像翻訳アカデミー