有名プロスキーヤーが所有していた1,000馬力のアウディ「RS6アバント」が盗難に遭い、放火されて全焼!
スウェーデンのプロフリースタイルスキーヤー、ジョン・オルソンは愛車「Rebellion R2K」のように途方もない改造を施したクルマを心底愛する人物だ。だが、彼が過去に所有していたそんなクルマの1台が最近、悲劇に見舞われた。被害に遭ったのは、アウディの「RS6アバント」にDTM風ボディキットを組み込んで、最高出力を1,000馬力にチューンアップしたというワイルドなカスタムワゴン。残念なことに、このマシンは不埒な2人組の武装強盗に盗まれてしまった。さらに悪いことに、犯人たちはこのクルマを乗り回した挙げ句、火を着けて燃やしてしまったのだ。

ルーマニアの自動車メディア『Auto Evolution』によると、オルソンはこのRS6で今年の国際公道ラリー「ガムボール3000」に出場した後、オランダのディーラーに売却したそうだ。そして最近、このワゴンのビデオ撮影がアムステルダムで行われていた際に、銃を持った2人組が現れてクルマを盗もうとした。その時、銃弾によってこの強盗たちが乗ってきたバンに火が着き、彼らはRS6を奪って逃走したという。

だが、犯人たちはあまり賢くなかったらしく、クルマの所有者のポケットからリモートコントロールキーを盗むことに考えが至らなかったようだと英国の自動車情報サイト『Car Throttle』は報じている。キーがなければ、一旦エンジンを切ると再始動が非常に難しくなるからだ。2人組は猛スピードで逃げ去った後、警察に捕まる前にクルマを乗り捨てた。そして最後に、唯一無二のこのRS6に火を放ったのだ。

警察の捜査は今も継続中だが、オルソンは画像共有サイトInstagramに、あれほどクールだったワゴンの哀れな姿を投稿した。そして「でも、俺は今、これと同じくらい素晴らしいクルマを作ってやるって、かつてないくらいやる気になってるんだ」と自身のウェブサイトに書いている

Poor poor #RS6DTM Such a sad sight! 😩😪😥 Who would do such a thing! #hurtsmyheart

Jonolsson1さん(@jonolsson1)が投稿した写真 -


かわいそうな#RS6DTM なんて悲しい姿だ! 誰がこんなことを! #心が傷ついた

By Chris Bruce
翻訳:日本映像翻訳アカデミー