【ビデオ】ボルボ、小型車用の新プラットフォーム「CMA(コンパクト・モジュラー・アーキテクチャ)」を発表
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ボルボは、今後数年内にコンパクト・モデルを追加することで、ラインアップの拡大を計画している。それを可能にするのが、同社の新しいプラットフォーム「CMA(コンパクト・モジュラー・アーキテクチャ)」だ。これは本質的には既に世に出ている「SPA(スケーラブル・プロダクト・アーキテクチャ)」の小型版に当たり、近い将来にはこの2種類のプラットフォームで、ボルボの全車種を支えることになる。

SPAは昨年8月に発表された新型「XC90」で既に採用されており、間もなく発表される「S90」と60シリーズの次期型モデルがそれに続く予定だ。しかし、SPAを縮小してコンパクトカーに使うことはできない。そのラインアップの大きな空白を埋めることになるのがCMAである。このアーキテクチャでは、フロントのわずかな部分を除き、全長、全幅、全高を新しいモデルに合わせてデザイナーが自由に調整できるようになっている。

サイズ以外の点において、CMAとSPAは、インフォテインメント・システムや安全システムなど多くの技術を共有する。さらに、両プラットフォームは同じパワートレインを搭載できるので、まずは3気筒と4気筒エンジン、そしてプラグインハイブリッドをCMAに搭載する計画のようだ。

ボルボは今のところ、CMAを2017年に何らかのモデルで初採用するということのみ明らかにしているが、最近の情報によれば、それは新型クロスオーバー「XC40」になるかもしれない。このコンパクト・クロスオーバーの発売から約1年後には、次期型の「V40」と「V40 クロスカントリー」が登場するとみられている。CMAがいかに自在にサイズを変えられるか、またSPAとどんな技術を共有しているかは、下のビデオで分かりやすく示されている。早速チェックしてみよう。




By Chris Bruce
翻訳:日本映像翻訳アカデミー