【ビデオ】F1ロシアGPフリー走行におけるカルロス・サインツJr.のクラッシュ映像
先週末にソチ・オートドロームで行われたF1 ロシアGPの土曜日のフリー走行は、カルロス・サインツJr.がクラッシュしたことにより赤旗終了となった。STR10に乗ったサインツJr.は、バックストレートから続くゆるい左カーブの12コーナーでブレーキング中にコントロールを失いウォールに接触。左前輪を破損し、その先の13コーナーでバリアにノーズから深く突っ込んだ。事故時のマシンの速度は320km/hだったとも言われている。

救出されたサインツJr.は、検査を受けるためヘリコプターで地元の病院へ搬送されたが、幸いにも事故後に意識を失うことは1度もなかった。その後の検査でも異常は見られず、レース出場も問題なしと判断された。予選には出られなかったものの、日曜日の決勝には出場が許可された。ただ、レースに向けてマシンを用意しなければならなかったチームには、かなりの負担となったことだろう。

世界ラリー選手権を2度制覇した父と同じ名を持つカルロス・サインツJr.は、レッドブルによるサポートを受け、2011年にフォーミュラ・ルノー 2.0、2014年にはフォーミュラ・ルノー 3.5でチャンピオンを獲得しF1に昇格。今季、ルーキー・ドライバーとしてトロロッソ・チームから参戦を果たした。ドライバーズ選手権は現在15位で、マレーシアGPでの8位入賞が現在までの自己最高位だ。

それでは、クラッシュ映像と病院のベッドで元気な表情を見せるカルロス・サインツJr.のビデオメッセージをご覧いただきたい。





By Noah Joseph
翻訳:日本映像翻訳アカデミー