【ビデオ】マクラーレン・ホンダが、8ビット動画『ターボ・ヒーローズ』を公開
フォーミュラ・ワンは常に最速を競い合う世界だが、レトロなカラーリングやターボへの回帰など、ノスタルジックな部分が全くないわけでもない。例えば、マクラーレンホンダが公開したアニメーション動画『ターボ・ヒーローズ』を見てほしい。1980年代から90年代を思わせる懐かしい8ビット風の動画は、我々を子供時代に連れ戻してくれるようだ。

この『ターボ・ヒーローズ』は、『ストリートファイター』と『アイルトン・セナ スーパーモナコGP』を掛け合わせたようなファミコン・ゲーム風のショート・ムービーになっている。ゲーム内に登場するヒーローはジェンソン・バトンフェルナンド・アロンソ(2人に指示を与えるのはロン・デニスと思しき人物だ)。2人は伝説の「鈴鹿の翡翠竜」を無事に日本の鈴鹿サーキットに届けるために、悪のエキゾースタスを追跡して壮大なバトルを繰り広げる。

この動画は、F1のマクラーレンチームを題材にしたCGアニメーション・シリーズ『Tooned』と同じ制作チームにより提供されたものなのだが、現代の子供向けに作られた『Tooned』とは視覚的に明らかに異なる仕上がりだ。このAutoblogに記事を書いている多くの記者と同世代で、SFアクション『KUNG FURY』やバトルアクション・ラブコメディー『スコット・ピルグリム VS. 邪悪な元カレ軍団』のような映画に夢中になったという方なら、この動画を楽しんでもらえることだろう。視聴の際には、野球帽をかぶり、缶のジョルト・コーラを片手に大型ラジカセを鳴らせば、懐かしい任天堂のハイスピードレースゲームを彷彿させるこの動画に釘付けになるに違いない。もはや、ゲームのカセットに息を吹きかける必要はないのだ。




By Noah Joseph
翻訳:日本映像翻訳アカデミー