「ニッサン コンセプト2020 ビジョン グランツーリスモ」が鮮やかなレッドになって東京に登場
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先日もお伝えしたように日産は今年、10月28日から開催される(一般公開は30日から)第44回東京モーターショーに数多くのコンセプトカーを展示する予定だ。その中でも最も魅力的なのは、あるいは少なくとも最も鮮やかなのは、おそらく「ニッサン コンセプト2020ビジョン グランツーリスモ」だろう。

人気ゲームシリーズ『グランツーリスモ』ために日産がデザインしたコンセプトなら、もう見たと思う人もいるかもしれない。その通り。実は昨年の夏、グッドウッド・フェスティバル・オブ・スピード 2014の前に発表されているのだ。しかし暗いグレーで邪悪にも見えたあのクルマが、今回は「Fire Knight(日本語に訳すと「炎の騎士」)」と呼ばれる鮮やかなレッドのカラーを纏って登場するという。上のギャラリーを見ていただければ分かるが、素晴らしくカッコいい。



今回のショーで最も注目を集めそうなのは、新世代の若いカスタマー向けに開発した電気自動車の軽自動車「テアトロ for デイズ」だ。ホイール上の劇場をイメージしたというこのクルマ(それが名前の由来だ)は、「リーフ」でお馴染みの日産の電気自動車用パワートレインを搭載している。全体的にシンプルな内装は白を基調としており、まだ何も描かれていないキャンバスをイメージしたという。若い顧客が自由な発想で個性を盛り込むアレンジが可能となる。

テアトロ for デイズは、同様に風変わりな2008年に発売された現行型「キューブ」の後継車を示唆しているのかもしれない。あるいは2年に1度、本拠地の日本で開催される東京モーターショーのためだけに作った展示モデルかもしれない。どちらにしても、上の画像をクリックしてギャラリーをチェックしていただきたい。その間に、我々は真っ赤なスーパーカーのコンセプトをじっくりと見て、次世代の「GT-R」がどのくらいこれに近いものになるか、思いを馳せるとしよう。


By Noah Joseph
翻訳:日本映像翻訳アカデミー