キャラウェイ、過激な「コルベット C7 GT3-R」をホッケンハイムで初公開
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ワルそうなシボレー「コルベット」も、キャラウェイの手に掛かれば一段と凄味が増す。その好例が上の画像の新型「キャラウェイ コルベット C7 GT3-R」だ。このクルマはF1ドイツGPが隔年で開催されている伝説的なサーキット、ホッケンハイムリンクで10月2~4日に開催されたADAC GTマスターズ・シリーズ最終戦の場において、盛大に初公開された。

なぜドイツなのかというと、この国にキャラウェイ・コンペティションの本拠地があるからだ。キャラウェイのレース部門は、もともとウォー&チコーネ社として1985年に独ハイルブロンで創業した。1988年に米キャラウェイ・カーズの傘下に入ってモディファイされたコルベットの欧州での販売を担うようになり、1994年から事業を拡大してレースカーの製造も手掛けている。そんな同社の最新プロジェクトが今回のコルベットである。

ドイツのキャラウェイ・コンペティションとカナダ人デザイナー、ポール・ドイッチマン氏が共同でデザインしたこの新型GT3-Rは、先代の「C6」型をベースとした「Z06.R GT3」の後継となる。最高出力600hpを発生する6.2リッターV8エンジンに、X-Trac製6速シーケンシャル・トランスミッションが組み合わされ、外観もご覧のとおり堂々たるものだ。新型GT3-Rは、世界各地の様々なレースシリーズに参戦するプライベーター・チームに向けて販売される。また、ギャラリー内の画像でも分かるように、キャラウェイ・カーズと同じ米コネティカット州に拠点を置くウィレン・エンジニアリングをスポンサーとして、キャラウェイ・コンペティションの社内チームも同車でレースに参戦するそうだ。


By Noah Joseph
翻訳:日本映像翻訳アカデミー