三菱、米国でも「ランサーエボリューション ファイナルエディション」発売 最強仕様で歴史に幕を下ろす
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我々(Autoblog 米国版記者)がほんのわずかしか経験することのできなかった、ある長い歴史が終わろうとしている。2015年型三菱「ランサーエボリューション ファイナルエディション」は、10世代目まで続いたランサーエボリューションの最後を飾るクルマであり、アメリカでは販売されたのはそのうち3代だけだった。三菱は、今年初めに開催された東京オートサロン最高出力480psのコンセプトカーを出展した後、日本で「ランサーエボリューション ファイナルエディション」を発売しているが、いよいよ今度は我々の番だ。

米国仕様のファイナルエディションは、安価なGSRの5速MT仕様をベースに、最高出力は12hpアップの303hp(日本仕様は313ps)、最大トルクは0.7kgmアップの42.2kgm(日本仕様は43.7kgm)となっている。さらに大きな変更点は、アイバッハ製コイルスプリングに覆われたビルシュタイン製のショックアブソーバーと、フロントに2ピースタイプのブレンボ製ブレーキが付くこと。これらは全てハイグレード・トリムのMRに標準装備されていたものだ。エンケイ製のダーククローム・ホイールは、同色のフロント・グリル・サラウンドに見事にマッチしている。

グリルと同様に他の変更も装飾的で、黒いアルミ製ルーフ、黒を基調に赤のステッチがアクセントとして入れられたインテリア、そして特製エンブレムが用意された。三菱は米国市場で1,600台の販売を予定しており、5速MT車のシフトレバー前部にシリアルナンバー入りプレートが、そしてトランクリッドに2つ目の特製エンブレムが装着される。

この特別仕様車のカラー・バリエーションは、新色のパールホワイト、ラリーレッド、マーキュリーグレー、そしてオクタンブルーの4色となり、価格は3万7,995ドル(約456万円)。エントリー・グレードのGSRより3,500ドル(約42万円)高いが、上級グレードのMRより1,000ドル(約12万円)安い。詳細はプレスリリース(英語)で確認してほしい。







By Jonathon Ramsey
翻訳:日本映像翻訳アカデミー