ポルシェ、レストアした「917K」でクラシックレーシングカー向け新プログラムをアピール
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ポルシェは、ヒストリックレーシングカーに対する可能な限りのオリジナルに忠実なレストア、修理、そしてメンテナンスを含めた新たなサービスを、ドイツと米国の個人オーナー向けに開始すると発表した。このプログラムでは、顧客が所有するヴィンテージカーのレストアと修理をサポートするだけでなく、それでレースに出場するオーナーのために、最新の安全設備へのアップデートも行う。ポルシェは信頼のおけるスペシャリストのネットワークを確立し、今後も大きなヒストリックカーのイベントではスペアパーツやレースに際した技術的なサポートが提供するという。

来年中ごろにはロサンゼルスに新しいポルシェ エクスペリエンスセンター(PEC)が完成する予定で、そこでは個人所有のヒストリックカーをレースやミーティングの間に自社の施設内に保管し、メンテナンスやサーキットへの輸送も行うという。次に使用する機会まで、オーナーの愛車はポルシェが用意した最高の環境で保管および展示されるそうだ。

ポルシェはこの新サービスをアピールするため、9月25日から27日までカリフォルニア州モントレー、マツダ・レースウェイ・ラグナ・セカで開催された、ポルシェのクラシックカーイベント「レンシュポルト リユニオン」で、レストアした「917K」をお披露目した。鮮やかなガルフ・カラーが特徴的なこのポルシェ 917Kは、1971年にスパ・フランコルシャンの1,000kmレースで優勝した車両で、2012年よりポルシェ・モータースポーツ・ノースアメリカによってレストアが行われた。残念ながら会場に行けなかった方も、ギャラリーの写真でお楽しみいただきたい。


By Noah Joseph
翻訳:日本映像翻訳アカデミー