街を走っていてトヨタプリウス」を見かけない日はないと言っても過言はない。今回は、そんな人気車種のプリウスの新型モデルはどのように変わったのかを比較してみた。

早速、現行モデル(左側)と新型(右側)の画像を並べてみると、そのデザインは大きく進化していることが分かる。新型だけを見て、これがプリウス!? と分からない人もいるに違いない。
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そうは言っても、全く別物かといえばそうではなく、現行モデルのスポーツモデルであるG'sと並べてみると、プリウスらしさが継承されているのが分かる。

バンパーは、エアロキット等で変更が可能なので、新型に逆台形のグリルデザインのエアロキットを装着すれば、現行モデルに意外と似た雰囲気になるかもしれない。



サイドビューで比較すると現行モデルより表情豊かなデザインになっていることが分かる。

2代目、3代目で採用された6ライトのサイドウィンドウは、初代同様の4ライトとなったが、Cピラーがブラックアウトされたので、リアハッチまでウィンドウが続いているような、より流麗なイメージに仕上げられている。

ボディサイズは、全長4,540mmで+60mm、全幅1,760mmで+15mm、全高1,470mm-20mm、ホイールベース2,700mm(変更なし)となっており、よりロー&ワイドになっている。

なお、ルーフアンテナは、ロッドタイプから最近定番のフィンタイプへ変更された。

インテリアは、センターメーターは踏襲されたものの、イメージは大きく変更された(下段が新型)。

現行モデルが横へ流れる非対称なデザインに対し、新型は左右対称に近い、センターから左右にのびるデザインになっている。

エアコンの吹き出し口が大型され、より空調効率が高まっている上、ナビの画面が垂直に近くなったので、反射もしづらくなっており、機能性がアップしているようだ。

ハザードスイッチもより一般的な位置に装着され、レンタカーや営業車等でもよく使われることが想定される新型プリウスは、現行モデルよりも違和感なく運転できるようになるに違いない。

ナビ画面は多少下へ移動した。個人的にはナビ画面の位置が高いほうが、運転中の視界移動が少なくて好みだが、センターメーターである程度の情報を見ることが出来れば、ナビ画面を見ることも少ないのかもしれない。


シフトノブが現行モデルよりも水平方向に変更され、よりコラムシフト的なポジションに設定されている。2代目も水平方向だったので、操作性には問題はなさそうだが、実車で是非使い勝手を確認してみたいポイントだ。

現行モデルでは、リアへ向けて流れるようなセンターコンソールであったため、スペースはなかったが、新型では、インパネが垂直になったため、画像のQi(チー)の非接触充電トレイが装着することが出来るようになっている。

トヨタでは、ノア系やアルファード系、カムリ、ランドクルーザーなどでも、一部グレードでメーカーオプション装着できるようになっており、プリウスでもメーカーオプションとして設定されると思われる。

余談ではあるが、スマホにマイクロUSBやライトニングコネクターを接続する手間が必要ないため、非常に便利なQiであるが、対応しているスマホが少ない点が難点だ。スマホを買い換える際にQi搭載モデルも検討してみると良いだろう。

新型プリウスは、先日ご紹介したとおり、年末から日本で発売予定だ。現行モデルは長納期となり話題となったが、新型もある程度納期が延びることを覚悟しておく必要があるだろう。

2017年4月から消費税が10%になることが決まっているが、2016年の新車購入は盛り上がる可能性が高い。通常1~2ヶ月前にはディーラーに新車の情報は入ってくるので、購入を予定している人は、早めにディーラーとコンタクトを取っておくことが良いだろう。

トヨタ 公式サイト
http://toyota.jp/

プリウス 公式サイト
http://toyota.jp/prius/


The New Prius 2015 | The movie | Frankfurt Motor Show 2015


2016 Toyota Prius at the Frankfurt Motor Show

Toyota auf der IAA in Frankfurt 2015