【フランクフルトモーターショー2015】フォルクスワーゲン、市販化が決まった「ゴルフ GTI クラブスポーツ」を公開
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フォルクスワーゲン「ゴルフ GTIクラブスポーツ」にこれほど近付ける機会は、このフランクフルト・モーターショーが最初で最後かもしれない。以前、お伝えしたように、標準仕様の「ゴルフ GTI」とさらに高性能な「ゴルフ R」の間に位置するこのクルマは、どれだけ願っても米国への導入は期待できそうにないからだ(日本への導入に関しては、現段階では不明)。

忘れている人のために説明すると、ゴルフ GTI クラブスポーツは今年5月のヴェルターゼーGTIミーティングで展示されたコンセプトから生まれたクルマだ。その位置付けから分かるように、ゴルフ GTIより45psも向上した(おそらく少くとも)265psのパワーをこのコンパクトな車体に秘めている。0-100km/hを6速MTなら6秒ジャスト、デュアルクラッチ式「DSG」を選べば5.9秒で加速するという。ただし、サスペンションのアップグレードについては何も明言されていない。

認めるのは悔しいが、GTI クラブスポーツは向上したパワーだけでなく、美学的見地から見ても優れている。専用のボディキットは、通常のゴルフ GTIよりアグレッシブになっており、新たにデザインされたホイールは、18インチが標準だが、オプションで19インチも選べる。さらに、より径が大きなツインのクローム製エキゾーストチップも採用されている。インテリアでははるかにアグレッシブになったスポーツシートが目を引く。

日本への導入も期待したいところだが、まずはフォルクスワーゲンのブースで撮影してきたゴルフ GTI クラブスポーツの写真をご覧いただこう。


By Brandon Turkus
翻訳:日本映像翻訳アカデミー