【フランクフルトモーターショー2015】2016年型ロールス・ロイス「ドーン」がデビュー(ビデオ付き)
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筆者がこのクルマを目にするのはこれで3回目だ。最初は、ビバリーヒルズのある私邸で、2回目はペブルビーチの閉ざされた扉の中で。今回で3度目となる筆者にとっては既に目新しさが薄れているロールス・ロイスの新型「ドーン」だが、今月15日から開催されているフランクフルト・モーターショー 2015でついに一般公開され、多くの観衆を惹き付けている。

もちろん、"新しいロールス・ロイス"には常に、興奮せざるを得ない理由がある。ドーンは非常に美しい4シーター・コンバーチブルだ。プラットフォームやパワートレインは「ゴースト」や「レイス」と大部分を共有しているが、1952年に製作された「シルヴァー・ドーン」のドロップヘッドがそうであったように、ボディ・パネルの8割近くは独自のものであるという。長く伸びたボンネットの下に納まっているのは、最高出力563hp、最大トルク79.5kgmを発揮する同社の6.6リッターV型12気筒ツインターボ・エンジンで、恐ろしく滑らかなZF製8速ATが組み合わされている。

ロールス・ロイスによると、ドーンは自由に描けるカンバスのようなクルマで、カスタマイゼーションの可能性はほぼ無限大だそうだ。今回展示されているブルーにオレンジの組み合わせも気に入ったが、これほどラインの美しいエレガントなコンバーチブルに、他の色を組み合わせるとどのように映えるのか、是非見てみたいものだ。

まだドーンをチェックしていない方は、ギャラリーにご用意した写真で全ての角度からご覧いただきたい。下の映像でも、その優美さを堪能していただけるだろう。詳細はプレスリリース(英語)をどうぞ。






By Steven J. Ewing
翻訳:日本映像翻訳アカデミー