【フランクフルトモーターショー2015】ドゥカティから、さらにパワフルな新型「モンスター1200 R」が登場(ビデオ付)
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ドゥカティは、常にオートバイのパワーを少しでも上げようとし続けているイタリアのメーカーだ。今回もフランクフルト・モーターショー 2015で、ネイキッドタイプの「モンスター」シリーズをさらにパワーアップした新モデル「モンスター 1200 R」を発表した。

搭載されているのは、アップグレードされた同社の1,200cc「テスタストレッタ11°DS」L型2気筒エンジンで、最高出力158hp、最大トルク13.4kgmを発揮。圧縮比を12.5:1から13:1に引き上げたことや、エキゾーストパイプ の内径をこれまでより大きい58mmにしたことなどにより、現行の「モンスター1200 S」の最高出力143hp、最大トルク12.7kgmを上回る数値を実現したのだ。

もちろん、現行モデルに改良されたエンジンをただ搭載しただけではない。軽量構造のリアフレームや軽合金ホイール、カーボンファイバー製フロントフェンダーの採用によって軽量化にも成功。乾燥重量は1200 Sの182kgよりも軽い180kgとなっている。オーリンズ製の新しいアジャスタブル・フォークとアジャスタブル・ショックアブソーバー、アジャスタブル・ステアリングダンパーを装備し、車高が上がったことで、コーナリング時にバンク角をより深く取れるようになった。

新型1200 Rにはトラクションコントロールと3つのモードを持つABSシステムが標準装備されており、それらの設定を変更することが出来る。3つのライディングモードは、それぞれ市街地、ツーリング、サーキットでの走行に最適な設定が用意されている。カラーはドゥカティ・レッドとスリリング・ブラックから選択できる。ぜひ、ドゥカティが公開したビデオと、フランクフルトから届いた写真でその姿をご確認いただきたい。詳細はプレスリリース(英語)をどうぞ。




By Chris Bruce
翻訳:日本映像翻訳アカデミー